勝手口から他人が入ってきたら誰でも警戒してしまうもの

勝手口と言えば、サザエさんという漫画番組の中に出てくる三河屋さんをつい連想してしまうのですが、勝手口から他人が入ってきたら誰でも警戒してしまうかもしれませんね。

私の住んでいる田舎の場合には、勝手口から近所の人が訪問してきたりもしますが、知り合いならばまだしも、そうでない方の場合には田舎であってもきっと警戒してしまうでしょうね。ただし、訪問する方においても勝手口と玄関とを間違えるということはあまりないのかもしれません。大きなお家で玄関が家の脇にある場合には、間違える可能性もあるかもしれませんね。私の田舎では若い方が他府県に出てしまっており、お年寄りだけが暮らしているというお家もあります。そうしたお家の場合には、玄関にカギを掛けてしまっており勝手口から出入りをしているというケースもあります。そんな場合には、来客者も勝手口まで足を運んでくるというようになってしまいます。

ところでこの勝手口の話になるのですが、空き巣が家のどこか施錠されていない窓から侵入した場合に、勝手口のカギも逃走用にあけておくのだそうです。万が一、その家の住人が帰ってきた時のことを想定して、空き巣の仕事をする前に2通りの逃走経路を予め用意しておくというものです。こうした段取りが上手は空き巣というのは、きっと空き巣の成功実績も高いのではないかと思います。

また、勝手口から空き巣が入ってくる場合もあるそうです。その場合には、例え施錠されていたとしてもバールでこじ開けて入ってくるのだそうです。バールと言っても大きなバールではなくて、クギ抜き程度のバールさえあれば、それほど目立つこともないでしょうね。そんな物をドアの隙間にねじ込んだりされると、華奢なドアなどひとたまりもないでしょうね。窓なんかのある勝手口のドアであれば、空き巣に入ってくれと言わんばかりの状態なのでしょうね。しかも、勝手口は表玄関とは違い目立ちませんしね。